ヘアサロンを選ぶにあたり、大切な部分は、『ダメージとの付き合い方を知っているサロンを選ぶこと』。

私たち理美容師の仕事は、やり方をまちがえれば全ての技術で髪を傷める事があります。

逆に、ダメージを理解すると、ダメージコントロールで毛髪を扱いやすくする事ができます。

必ずしも、傷んでない髪の毛が綺麗に見える状態になるわけでは無いと言う事を理解し無くてはなりません。

例えば、クセ毛でジリジリした毛髪で水を弾くような毛質の場合、ツヤが出ません。

直毛過ぎるストレートヘアは、ブローが効きにくい為、毛先がパサついて見えがちです。

闇雲に、トリートメントに頼る事をせず、毛髪にあった処置を見極め適度なダメージと引き換えに扱いやすくツヤのある毛髪を手に入れる事ができます。

また、カラーリングと縮毛矯正は根本からの施術になるため、一度ダメージさせてしまうと、その部分が伸びて、いつかカットする日まで、何年も付き合わなければなりません。

特にロングヘアの場合、表面の髪が伸びるまで5年以上かかる事もあります。

そういう部分が分かるスタイリストさんを選んでください。

 

もし、当店に来店が困難な場合は相談してください。

可能な限り、安心して通えるサロンを紹介しますので、ご相談ください。

 

​~ 美容室を選ぶにあたって ~

~ やってはいけないオーダー ~

当店の予約が取れなくて、どうしても他のサロンでカットしなければいけない場合や、いつかなないろてんとうむしに来てみたいとお考えの方。

他のサロン様で、絶対にしてほしくないオーダーがあります。

・TOPにボリュームを出したい・毛量が多くて困っているので、梳いてほしい

こういう要望を伝えると、ほとんどの美容室でハイレイヤー(段カット)、不必要なセニング(梳き)を入れられてしまい、やりすぎでほぼ失敗してしまいます。

そうなると、そのカットの修復をするのに数年かかる場合があり、改善できるまでに長い時間を要します。

よくありがちなオーダーですが、安易にその言葉を言ってしまうと、取り返しがつかない事になりかねません。

 

また、カットでクセが収まる、顔が小さくなるなどと謳う技法もあるようですが、びっくりするほど内側を短く切られたり、根元から梳かれたりと言う被害が多発しています。

もちろん、それも1つの技術ではありますし、なないろてんとうむしでも必要に応じてその様なカットをする事がありますが、安易にする事はありません。

 

また、ダメージの無いパーマやカラーは絶対にありません。

くれぐれも、耳障りの良い言葉に惑わされない様にしてください。

~ カラーの一番のダメージの原因は ~

リタッチだけしていれば髪が傷まない?

そのような事はありません。

カラーリングのダメージ軽減のポイントはカラー後のシャンプーの仕方が最も重要です。

流し方ひとつで全然違ってきます。

最初の流しの工程はとても重要で、なないろてんとうむしでは、お湯を溜めてしっかり乳化を行ってからシャンプーをしています。

カラー剤を使用すると、PHがアルカリになってる状態です。

それをまずお湯によって時間をかけて、髪の中の水を入れ替えていきます。

これを丁寧にすることによって、アルカリを除去していきます。

毛髪にアルカリが残っている状態でカラーリング用の弱酸性のシャンプートリートメントで毛髪表面を収斂させてしまうと、アルカリが出ていく事ができず日に日にダメージが進行します。

その状態でアイロンやコテなんて入れてしまうと、本当に恐ろしい事になります。

 

特に低価格のカラーリング専門店や、カラー後のシャンプーの時間が短い美容室は要注意です!

​アイロンなし、ブローなし、アウトバスなし、

乾かしただけの仕上がりです。

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